CB400Fの魅力を引き立てるヨシムラの歴史情報!

CB400Fの魅力を引き立てるヨシムラの歴史

カテゴリー :CB400F ヨシムラ

このCB400Fは1973年にデビューして、バックオーダーを抱えるほどの大人気車なわけですが、ちょうどその頃から大ブームになった「カフェレーサースタイル」の火付け役はCB400Fだったとも言われていますね。
 そのCB400Fのカフェレーサーのスタイルをさらに引き立たせてくれるパーツが「ヨシムラ」であると私は思います。
ヨシムラの歴史は古く、昭和29年(1954年)に創立されました。
ヨシムラは公式レースにも参戦し、1964年には鈴鹿18時間耐久レースにも優勝し、ヨシムラというメーカーとしての実力をみせつけてくれましたよね。
昭和29年、ヨシムラジャパン創立者のPOP吉村さんは雑餉隈でオートバイ屋を経営していて、お店に遊びに来ていた米兵をしょっちゅう叱り飛ばしていたということです。遠い国からきた米兵にとって、ヨシムラは唯一くつろげて、自分の家に帰るような感覚で遊びに行ける場所であり、そして自分のことを親身になって怒ってくれる親父のよう存在だったようです。
そんなオートバイ屋ヨシムラの吉村さんを米兵たちは「POP」と呼び親しんでいたそうです。
「POP」というのは、「おやじ」という意味です。
それから、吉村さんは「POP吉村」という愛称で呼ばれるようになったんです!
今となっては、まさにバイクのチューニング界のオヤジとも言える存在ですよね。

コラム > CB400Fの魅力を引き立てるヨシムラの歴史について書かれています。

貴重なCB400Fヨシムラキット

カテゴリー :CB400F ヨシムラ

このCB400Fは1973年にデビューして、バックオーダーを抱えるほどの大人気車なわけですが、ちょうどその頃から大ブームになった「カフェレーサースタイル」の火付け役はCB400Fだったとも言われていますね。
 そのCB400Fのカフェレーサーのスタイルをさらに引き立たせてくれるパーツが「ヨシムラ」であると私は思います。
そのヨシムラのパーツの中で誰もが知ってるチューニングパーツと言えば「CB400Fヨシムラキット」ですよね!
当時、400ccオーナーは、2ストロークが全盛期だったのです。そして、2ストロークのオーナーは、「4ストロークは音だけで遅い」と口をそろえて言っていました。CB400Fオーナーの皆さんはとても悔しい思いをされてたと思います。
そして、その当時の走り屋と呼ばれる人のバイクは、ヤマハのRD400やスズキのGT380などの2ストローク車でした。
そんな中で、ヨシムラから開発されたCB400F用のヨシムラエンジンキットは信じられないようなチューニングパーツでした!
なんと2ストロークのバイクでさえついて来れないほどになってしまうのです!!
このヨシムラキット、今ではもう入手できないらしいですね。
しかし、世の中には必ず存在するものですから見つけることはできるでしょう。私はそう信じて今も必死に探しております。

コラム > 貴重なCB400Fヨシムラキットについて書かれています。

カフェレーサーと言えばCB400F(ヨンフォア)

カテゴリー :CB400F ヨンフォア

CB400Fヨンフォア)を研究していると、カフェレーサーという言葉にたどり着きます。カフェレーサー・・・それはオートバイのカスタム思想の一つで、日本では1970年代から1980年代にかけて大流行しました。
その定義として、イギリスのロッカーズが行きつけのカフェで、自分のカスタムバイクを自慢し、公道でレースをするという「速く、カッコ良く」のカスタムというものがあります。カフェレーサーの種車として草創期にCB400F(ヨンフォア)用いることが一般的でした。
当時はバイクを改造することは法で一切禁じられていたため、元からカフェレーサーの形をしたバイクは圧倒的な人気を誇りました。なので、CB400F(ヨンフォア)ほど、このカフェレーサーという表現が似合うモーターサイクルも今では少ないのではないでしょうか?
エンジン・フレームなどの基本部分はCB350F を踏襲しているにもかかわらず、デザインの変更のみで素晴らしく生まれ変わった、それドリームCB400F(ヨンフォア)です。ノーマルのままより、CB400F(ヨンフォア)をベースにカスタマイジングを楽しんでるマニアも多く、しかもその大半がルックスと走りをバランスさせた粋なストリートカフェに仕上げているようです。
また最近では既製モデルなどを購入しパーツ交換で済ます手法が一般的となりましたね。

コラム > カフェレーサーと言えばCB400F(ヨンフォア)について書かれています。